魚を使ったレシピの紹介。
DHAやEPAが効率よく摂取できる、ブリやサンマを使った美味しい料理を紹介します。
今晩のおかずに追加してみてはいかがでしょうか。
DHAとEPAを多く含むお魚の紹介
以下に、DHAやEPAが特に多く含まれている魚を紹介します。
食品100gあたりに含まれる含有量表 |
DHA |
アンコウ肝 |
3.7g |
サバ |
1.8g |
天然ブリ |
1.8g |
スルメイカ |
1.8g |
ウナギ蒲焼 |
1.5g |
サンマ |
1.4g |
ミナミマグロ赤身 |
0.7g |
EPA |
スジコ |
1.9g |
マイワシ |
1.4g |
サバ |
1.2g |
天然ブリ |
0.9g |
サンマ |
0.8g |
シシャモ |
0.7g |
アジ |
0.4g |
ブリ大根
材料
| 分量(2人分) |
ぶりの切り身 |
2枚 |
大根 |
1/3本 |
砂糖 |
大さじ2 |
醤油 |
30cc |
酒 |
30cc |
みりん |
30cc |
スライス生姜 |
2枚 |
赤唐辛子(小口割) |
1/2本 |
水 |
170cc |
だし昆布 |
7~8cm |
- ぶりの切り身を2等分し、塩をふって10分程度おく。その後熱湯をかける。
- しっかりと、水でうろこや血や臭みを洗い流す。
- 皮をむいた大根を2cmほどの厚さに半月切りにする。(角をそぎ取って面取り。)
- 米のとぎ汁(又は水)から大根を中火で約15分茹でる。
- 竹串が通ったら、別の鍋(底広)に酒、みりん、砂糖、水、 だし昆布、 生姜、赤唐辛子を煮立て、ぶりと大根を入れて中火で5分煮た後、醤油を加える。
- アルミホイルなどで落し蓋をした後、約15分煮る。
- 煮汁が半分になったのを確認して約15分冷ましてから器に盛って完成。
あんこう肝ソースのパスタ
材料
| 分量(2人分) |
パスタ |
200g |
あんこうの肝 |
200g |
生クリーム |
200cc |
酒 |
小さじ2杯 |
白ワイン |
大さじ2杯 |
塩 |
ひとつまみ |
粗挽きブラックペッパー |
適量 |
パセリ |
適量 |
バジル |
適量 |
- あん肝の血・汚れをしっかりと洗って、塩小さじ1杯程度(上記分量外)をふって20分程度おく。
- たっぷりのお湯(お塩少々)でパスタをやや固めに茹でて、ザルにあけてお湯を切る。
- あん肝の塩を洗い流し、約3mmの厚さにソテー用としてスライスし、残りを耐熱容器に載せて酒をふりかけラップをしてレンジ(500W)で2分30秒加熱した後にうらごしする。
- 生クリームとうらごししたあん肝を混ぜあわせ、フライパンで中火で煮る。
- 煮立ってきたら塩、白ワイン、粗挽きブラックペッパーを加えた後、とろみが付くまで煮詰める。
- パスタを入れてソースを絡めて皿に盛っておく。別のフライパンに薄くオリーブオイルをひき、ソテー用にスライスしたあん肝を中火で焦げ目が付く程度に焼いて、パセリとバジルをふる。
- お皿に盛り付けて完成。
さんまのトマト煮込み
材料
| 分量(2人分) |
さんま |
260g |
にんにく |
4g |
玉ねぎ |
120g |
セロリ |
40g |
オリーブオイル |
大さじ1/2 |
白ワイン |
大さじ1/2 |
トマト(水煮)缶 |
150g |
塩 |
少々 |
こしょう |
少々 |
バジル |
3g |
- さんまを包丁でウロコを落とし胸びれの下から包丁を入れ頭を落とした後に、今度は、腹部に包丁をあてて肛門まで開き内臓をかき出す。
- 塩(水250ccに塩大さじ1/2)で洗って水気を切り、尾以外を3~4等分にカットし、塩を少々ふり10分程おく。
- 皮と芯を除きみじん切りにしたにんにくと、繊維に逆らった玉ねぎはスライス、筋を除き斜めのスライスにしたセロリを用意する。
- バジルは飾り用(2つ程度)以外、粗くみじん切りにしておく。
- 鍋にオリーブ油大さじ1/2程度入れ、香りがするまで弱火でにんにくをいためる。
- さらにセロリ・玉ねぎ・塩少々を加え、やや色が変わるまでじっくりと炒める。
- 野菜類を端に寄せて、再度オリーブ油を大さじ1/2程度を加えてさんまを並べて、全体に焼き色をつける。
- 白ワインを入れアルコールを飛ばし、トマト(水煮)缶を加えてトマトを食べやすい大きさに木ベラでつぶしたら5~10分程煮込む。
- 火を止めて、粗みじん切りにしたバジルを混ぜ、塩・こしょうで味をととのえる。
- 皿に盛り付けてバジルの葉を飾ったら完成。